将星会・級位の規定
(改訂2015年9月10日:昇駒戦導入に伴い一部改訂)
(改訂2015年5月4日:同級昇進戦規定導入に伴い一部改訂)
将星会の級位は11級からスタートだ。
11級 「駒の動かし方がわかり、駒をならべることができる」がスタートです。
以後は練習対局の点数(勝ち5点・負け2点)によって昇級していくシステムです。
練習対局は手合い割駒落ち・駒上げ(ハンディ)戦となります。
各レベルの点数をクリアすれば、次のレベルに進めます。
なお、新規入会者は、他の道場などでの認定にかかわらず、指せる人は、とにかく10級から始めます。ただし、子ども大会デーなどの成績に応じて、上下します。
また、同級・昇進戦や昇駒戦での成績により、クラスアップすることができます。

10級C-20点
B-30点
A-40点
9級C-30点(ブロンズ大会へ挑戦してみてはどうでしょう)
B-40点
A-50点
8級C-60点(このレベルになるとブロンズ大会で勝利することができます)
B-80点
A-100点
7級C-80点
B-80点
A-100点(このレベルになると、ブロンズ大会で入賞をねらえます)
*ブロンズ大会優勝者は6級Bに昇進します。
6級C-80点(このレベルになると、銀河大会で入賞がねらえます)
B-80点
A-500点または(100点+銀河入賞)
5級C-100点
B-100点
A-600点または(400点+銀河優勝)
4級C-600点または(200点+昇駒入賞)(このレベルになると、一般大会C級で入賞できます)
B-600点または(200点+昇駒入賞)
A-600点または(200点+昇駒入賞)
これ以上の級位になるには、棋道の作法(大橋流の並べ方・お手本となれる対局態度・観戦態度)を完全に身につけていることが必要です。
3級C:1000点
3級B:1000点または昇駒戦優勝
3級A:500点+昇駒優勝または昇駒戦2期優勝(永世若駒)
2級C:600点または昇駒戦3期優勝
2級B:600点または昇駒戦4期優勝
2級A:600点または昇駒戦5期優勝(永世昇竜)
1級C:600点または昇駒戦6期優勝
1級B:600点または昇駒戦7期優勝
1級A:600点または昇駒戦8期優勝(永世将星)
初段:下記のいずれかの成績を持って初段を認定する。
(1)永世将星が昇駒戦で全勝優勝した場合。
(2)永世将星が昇駒戦で連覇した場合。
そうなれば、そろそろ、「将星会は卒業(関連記事)」となってきます。
*将星会級位は、子ども達の意欲のために採用しているシステムです。
あくまでも、将星会に参加した子ども達だけの相対的な棋力を表すものです。
(正式な段級位は、日本将棋連盟支部「リンク将星会」会員に対して発行できます。ただし、支部段級位認定審査会によって認められた場合のみです。)
*上記以外に全国大会などの成績などで特進の場合があります。
*入会当初の棋力が著しく高い場合は、講師の判断で柔軟に対応します
*全ての場合で、講師の判断が優先します。
ちなみに段級位と小学生将棋大会との関連は下記のページにあります。
http://ameblo.jp/einosuke47/entry-11630970540.html
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を開いています。


