将星会・級位の規定
(改訂2016年2月22日:[子ども大会デー成績をレーティングポイントに編入]による改訂)
(改訂2015年12月7日([連合会有段者を将星会1級認定する]i改訂)
(改訂2015年9月25日:[昇駒戦成績をレーティングポイント編入]による改訂)
(改訂2015年9月10日:昇駒戦導入に伴い一部改訂)
(改訂2015年5月4日:同級昇進戦規定導入に伴い一部改訂)
将星会の級位は11級からスタートだ。
11級 「駒の動かし方がわかり、駒をならべることができる」がスタートです。
以後は練習対局の点数(勝ち5点・負け2点)によって昇級していくシステムです。
練習対局は手合い割駒落ち・駒上げ(ハンディ)戦となります。
各レベルの点数をクリアすれば、次のレベルに進めます。
なお、新規入会者は、他の道場などでの認定にかかわらず、指せる人は、とにかく10級から始めます。ただし、子ども大会デーなどの成績に応じて、上下します。
また、同級・昇進戦や子ども大会デーでの成績点(下記参照)と経験点(主催大会参加者は経験点として10点を加算する)により、クラスアップすることができます。

10級C-20点
B-30点
A-40点
9級C-30点(ブロンズ大会へ挑戦してみてはどうでしょう)
B-40点
A-50点
8級C-60点(このレベルになるとブロンズ大会で勝利することができます)
B-80点
A-100点
7級C-80点
B-80点
A-100点
*ブロンズ大会との関係
優勝者は80点を加算する
準優勝者は50点を加算する
入賞者は30点を加算する
6級C-80点
B-80点
A-500点
*5級以上は、攻めと守りについて得意技を持てるレベルです。
たとえば、「自分の得意は四間飛車・本美濃囲いです」などと言えるようになっています。
5級C-100点
B-100点
A-600点
*銀河大会との関係
優勝者は100点を加算する
準優勝者は80点を加算する
入賞者は40点を加算する
4級C-600点
B-600点
A-600点
これ以上の級位になるには、棋道の作法(大橋流の並べ方・お手本となれる対局態度・観戦態度)を完全に身につけていることが必要です。
*昇駒大会との関係
優勝者には200点を加算する
準優勝者には100点を加算する
入賞者には50点を加算する
3級C:600点
3級B:600点
3級A:600点
2級C:600点
2級B:600点
2級A:600点
1級C:600点
1級B:600点
1級A:600点
初段:下記のいずれかの成績を持って初段を認定する。
(1)1級Aの者が昇駒戦で全勝優勝した場合。
(2)1級Aの者が昇駒戦で連覇した場合。
(3)1級Aの者が昇駒戦で3度の優勝をした場合。
*ただし、準優勝は優勝に準ずる成績として考慮する。
*ただし、講座ポイントの600点をもって優勝経験数とする。
そうなれば、そろそろ、「将星会は卒業(関連記事)」となってきます。
*初段となれば、大人との県連合会一般大会B級(有段者)で入賞する力があります。
*将星会級位は、子ども達の意欲のために採用しているシステムです。
あくまでも、将星会に参加した子ども達だけの相対的な棋力を表すものです。
(正式な段級位は、日本将棋連盟支部「リンク将星会」会員に対して発行できます。ただし、支部段級位認定審査会によって認められた場合のみです。)
*上記以外に全国大会・西日本大会の成績などで特進の場合があります。
*入会当初の棋力が著しく高い場合は、講師の判断で柔軟に対応します。
*原則として他の団体認定の段級位は将星会級位と関連しません。
しかし、県連合会の認定で有段を受けた場合は1級A~Cとします。
*全ての場合で、講師の判断が優先します。
ちなみに段級位と小学生将棋大会との関連は下記のページにあります。
http://ameblo.jp/einosuke47/entry-11630970540.html
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を開いています。


