今日(2017年6月26日)、10代のプロ棋士同士による対局が行われます。すごいねえ。午前10時から行われる竜王戦決勝トーナメント1回戦です。19歳の増田康宏四段と藤井聡太四段が対戦します。
僕は小学生名人戦の増田四段をテレビで観たのですが、そりゃあ、強い。この時はベスト4で優勝はならなかったのですが、師匠の森下卓九段もその強さを絶賛していました。
一方の藤井四段(allabout関連記事)は連勝の新記録をかけての戦いです。最年少棋士、デビューから負け知らず。大分県子ども将棋界でも
テレビ取材があるほど話題沸騰(関連記事)の棋士です。
10代同士がしのぎを削る戦い。
実は、非公式戦ですが、「藤井聡太炎の7番勝負」ですでに対戦してるんですね。
この時は、藤井4段が勝利。
図のように角交換腰掛銀を採用しています。
今日も楽しみですねえ。