将棋寺子屋、中島孝太郎くんのことが熊本の新聞記事に掲載されていました。
今年は大分県からの参加者が歴代最多となりました。
そんな中、昨年は高木滉伸くんが準優勝。
そして、今回は中島孝太郎くんが優勝です。
(写真はべっぴょん大会銀河優勝時の中島くん)
以下転載引用です。
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玉名市の蓮華院誕生寺奥之院で開かれた「第21回全国将棋寺子屋合宿」(毎日新聞社、将棋の里玉名実行委員会主催)は最終日の5日、参加した児童・生徒があこがれのプロ棋士と記念対局をして3日間の日程を終えた。
記念対局したのは第2日の変則リーグ戦でS~Cクラスでそれぞれ1位になった野間春樹さん(13)=福岡市早良区▽田北結雅(ゆいが)さん(9)=大阪府高槻市▽中島孝太郎さん(9)=大分県中津市▽許斐(このみ)光さん(11)=福岡県飯塚市--の4人。
持ち時間30~50分で、飛車、角落ちなどのハンディをつけて対局。対局場の横では大盤解説もあり、野間さん、田北さんの2人が勝った。稲葉陽(あきら)八段に見事勝った田北さんは「プロ棋士とは対局したことがあるが稲葉八段は、その中でも強かった。勝ててうれしい。座禅がつらかったが、忍耐を学べたと思う」と振り返った。
稲葉八段は「わずか3日間だったが子どもたちが集団生活の規律を守り、返事もしっかりできるようになった。棋力だけでなく精神力も成長している」と喜んだ。