僕は、将棋の教育的効果は「しれとこ」だと考えています。
「し」は集中力。
対局により高まる集中力。
「れ」は礼儀。
大会参加などにより身につけていく礼儀。
「と」は到達。
段級位が確立しているため、自分の次の段階への到達目標がはっきりし、また、到達の喜びを知ることが出来ます。
「こ」は交流。
これは、最高の効果です。将棋に頑張っている子ども同士での交流。ときに楽しく、ときに涙をするほど真剣に。
こんな思いでやってきましたし、やっていきます。
もちろん、子どもの成長には時間がかかります。
そして、将棋の効果は、家庭での子育てに及ぶはずがありません。
でも、きっと、少し残るのです。
子どもたちの心に。
どうぞ、ご協力、よろしくお願いします。
アンケートもやってます。お時間あります時にご回答ください。