日本将棋連盟が発行する免状。本年も推薦依頼がありました。
本年は高木滉伸くんと安東佑真くんを推薦しました。
免状に限らず、取材・GC戦などの推薦依頼も同じですが、公平を期すために、その年の子ども大会デーでの累積成績を数値化したものをもとに推薦しています。（特定の個人への取材依頼など特殊な場合を除きます）
公平を担保できていると考える要素は下記です。
＜公平ポリシー＞
(1)＜子ども大会デー＞は大分県のすべての子どもたち（幼小中）に門戸を開いていること。（ある教室やある支部・地域に限定されていないです。また他県からの参加がなく、その点を考慮しなくて良いことも重要だと考えています）
(2)＜子ども大会デー＞は月例で行っていて、年間の参加延べ人数が500名を越えていること（参加人数が少ない場合は自信を持っての推薦ができません）。
(3)大会のたびに成績は数値化して公表しており、誰の目にも明らかであること。
(4)数値の算出方法を事前に公表していること。
(5)他の要素を含んでいないこと。
来年は、免状、GC戦、取材などの推薦依頼があるかどうかは、不明です。
しかし、もし、依頼があれば、上記の公平ポリシーをもとにして、推薦していきます。
大分県子ども将棋ネットは、より高い公平性を目指します。
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