僕が、子どもの頃、つまり昭和中期、将棋は日常の風景でした。
至る所に、縁台将棋が見られました。
銭湯、公園、路地、そして、家庭。
そこかしこで、人の輪ができていました。
おおいたふれあい学びの広場推進事業(大分市教委・生涯学習課)という取り組みがあります。
その一環として「神崎っ子」ふれあい学びの広場があるんですね。
神崎は田ノ浦の海が一望できる素敵な場所ですよね。びわの産地としても有名です。
地域の方々との交流を通じて、子ども達を育てていこう、そんなプロジェクトです。
その中に、「囲碁・将棋で遊ぼう」という企画がありました。
案内のパンフを見せていただいたのですが、こういう文言が書かれています。
「囲碁将棋は子ども達にとって、かけがえのないことが、たくさんつまった日本伝統の頭脳ゲームです。自分の力でつかむ勝利の喜びや負ける悔しさ、相手を思いやる優しさなどを学べるチャンスです」
なんと、ありがたい言葉でしょうか。
実施した写真プリントも拝見しました。
地域の方々と子ども達の関係は、縁台将棋復活への第一歩となるのかも知れません。
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<月例子ども大会デー>
7月5日(日)・会場ニューライフプラザ
午前の部(10:00-12:00くらい)
午後の部(13:30-15:30くらい)
幼稚園から中学生までの初心者~有段者まで誰でも参加できます。下のバナーをクリックしてください。
<リンク将星会支部・超速選手権>
日程:7月5日(日)、午前10時から
会場:ニューライフプラザ
<みらいしんきん杯わくわくドリーム将棋大会>
日程:7月20日(月祝)
会場:別府市コミュニティセンター