昨日、全国大会で優勝し、第41回の小学生名人となった市岡真悟君。
抱えるのが大変なくらいの大きなトロフィーですね。
ああ、思い出します。
日本一の市岡真悟小学生名人のスタートは小さなメダルからでした。
僕が初めて真悟君に出会ったのは幼稚園、つまり将棋を始めて間もない頃でした。
2013/02/11 、第7回若駒大会に出場。幼稚園生として最年少での初参加初優勝をいきなり成し遂げちゃったのです。
http://ameblo.jp/einosuke47/entry-11468507761.html
さらに次の若駒大会でも優勝。 最年少連続優勝です。
http://ameblo.jp/einosuke47/entry-11515680623.html
その頃の写真が下記です。
たくさんの子ども達と磨き合い、精進してきた真悟君。
もちろん、この頃からプロ棋士を目指すってはっきりと決めていました。
その強い思いを心に、精進してきたのですね。
真悟君は将星会に参加したことによって強くなったのではありません。
自分の思いをエネルギーに強くなったのです。
手にしているのは、故米長日本将棋連盟会長の賞状です。
合同新聞の写真の笑顔(関連記事)。そして、幼くして優勝を続けながらも、おごらずに精進を続けた姿勢。
生前の米長会長はこう語っていました。
「勝利の女神は謙虚さと笑顔を好む」まさしく、それを実戦し続ける真悟君です。
がんばれ~。