第38回豊築将棋名人戦にスタッフとしてお手伝いしました。
まず38年間もやってこられた吉富支部の皆さんに敬意を表します。
僕は小学生級の審判としてお手伝いをしたのです。
毎年、小学生級審判をするのですが、小学生たち腕が上がっていますねえ。
驚きました。
交流会(関連記事)を行った小倉将棋センターの子ども達もたくさん参加していました。
上の画像左に立たれている女性は、岩根忍さんのお母さんです。この大会のために駆けつけてくださいました。本会がいかに多くの人から愛されているかを物語るシーンでもあります。
(↑今は3児の母、岩根先生と息子と僕:吉富憩いの館にて)
今回のゲストは長沼洋七段。
子ども達に指導対局をしてくれました。
子どもたちの腕前に、驚いてくださいました。また、将棋指導について話を聴く機会もありました。
大分県の子どもたちの中では、一般C級に市岡知悟くんが三位入賞。
その夜は、吉富支部の皆さんと中津市で打ち上げです。
私事ですが、若かった頃、お世話になった方々ばかりで、故郷に戻った気分にもなります。
言わば、年に一度の里帰り。
将棋でつながる人生の一幕です。
参加の皆さん、ありがとうございました。