さて、テレビ朝日「天才キッズ全員集合」の「はさみ将棋対決」放送の続きです。
引き続き、振り返ってみましょう。
(画像はすべてテレビ朝日さんのスクリーンショット引用です)
はさみ将棋は、最初のうちは、うっかりが多いんですね。
でも、上達してくると、うっかり狙いではなく、両取りを狙わないと勝てないんです。
その1例としてM字戦法があります。
そして、M字戦法が大西くんから飛び出したんです。
僕は、そこを解説しました。
僕「M字戦法ですね」
これ、次の手で中に入り込むと・・・。
両取りなんですね。
さすがに大西くん、この後もうまく指し回し、ハンディ戦でも勝利。
残念、つるのさん。
こうして、収録が終わりました。
当初は、ルール作りを依頼された僕でしたが、結局、「ルールを作ったんだから解説も」となりました。
でも、さすがに東京までは行けないと考え、後日、映像を送ってもらって、それに解説をつける、あるいは、スカイプを利用して解説するという方法も検討されたのですが、結局、「臨場感が伝わりやすい、生で」となり、東京へ飛びました。
ライブでの解説は、たしかに、難しいです。
瞬間瞬間が勝負。
ぱっとみて判断しなきゃいけない。
そういう意味でのアナウンサーの赤平大さんのすごさも知りました。
スタッフの方の真剣さも肌で感じました。
本当に良い体験でした。
なにより、この放送後、少なくとも31名の方から、「はさみ将棋の良さを知った」とか「はさみ将棋を家族で始めた」などの連絡をいただけました。
ありがとうございました。
これで、「天才キッズ全員集合」を振り返るシリーズを終えます。
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