泣き虫しょったんの奇跡を観に行ったってことは書きました。
中身については、すごく感動した。良い映画だと思います。
僕の中では、最高。
https://ameblo.jp/einosuke47/entry-12406541634.html
けどですね、今回は、ちと別のことを・・。
レンタルDVD全盛の今、映画館はすっごく久しぶりだったんですが、いやはや、ちょっと。
ズバリ書きますとね。辟易って感じなんです。
というのもですね。
本編が始まるまで、延々と見たくもない映画の予告が続いたんです。だから上映開始時刻には、まったく『しょったん』が始まらない。
僕は、期待していっているわけです。なのに、これでもかってばかりの予告ざんまい。
テレビならわかるんですよ。
一応、無料っぽいですからね。CMだって範囲です。
けど、映画館って、そうじゃないでしょう。
足を運び、切符を買い、時刻を守って、僕らは入場する。
いや、予告編でお得って感じる人もいるでしょ。
それは、わかります。
でも、僕は、これはダメだと思うんですね。
なぜかっていうと、少なくとも僕は鑑賞者なわけです。
意識の中では、そうなんです。
観たい、感じたい、と思ってそこにいる。
でも、映画館側(っていうかなあ)は、観客を消費者として、捉えてるんじゃないですか?
それが、露骨に出てる。
鑑賞者は、映画に敬意を払っています。映画館に行くという行為は、その表れでしょう。
テレビ視聴とは、かなり差がある。
一方、映画館側は、鑑賞者に対して、もし、敬意があるのなら、ですよ。
あるのなら、せめて、時刻どおりに始めて、終了後に予告編ってのは、だめですか?
なんか、それが、お互いを尊重するって気がするんですが。
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