僕は、主催イベントを通じて、子ども達に将棋以外のプラスアルファを身に着けてほしいと考えています。
ひとつは、人前で表現する力(プレゼンテーションの力)。
その方法として、各種イベントでの司会や選手宣誓、感想発表などに取り組んできました。
2つだけずっと以前の様子と昨年のイベントを例にあげますと。
(↑2014年べっぴょん大会での選手宣誓)
(↑2016年・熊本大分地震、復興イベント「大福将棋大会」の司会)
いろんな子ども達が名乗りを上げ、がんばってくれました。
そして、もうひとつは運営力(マネージメントの力)です。
少しずつ、子ども達自身に運営に関わる力を育てたいと考えているんですね。
具体的には、小学校高学年以上の子ども達有志でプロジェクトチームを組む。
そして、たとえば大会運営に関して知恵を出し合うのです。
そのための指導をしていこう。
そう考えています。
プレゼンテーションやマネージメントの力は、子ども達の将来に必ず役に立ちます。
近い将来、大分県子ども将棋ネットのイベントは変革のスタートを切ります。
どうぞ、ご協力をよろしくお願いします。
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